1月に買った本
1月に買った本たち。
建築とか不動産のものはほぼなかった。
流星ワゴン
ドラマになったそうで。
これは本当に面白い本だった。あらすじ的なものはいろいろなところで書かれていると思うから割愛するけど、人生のいろいろな場面で起こる些細なすれ違いが生むことってよくあるんだと思う。それは自分と両親に関してもたくさんあるんだと思う。
ようは、後悔することなく生きていけるように心がけていきたいなぁ、と。本当はそんなに明るい話でもないんだけど、読み終わったあとは深くポジティブな感じになれた気がした。
イスラム国 テロリストが国家をつくる時
HONZで紹介されているのを見てから、ずっと、欲しかったんだけど、アマゾンでも本屋さんでも全然売ってなくて、ツタヤオンラインでやっと入荷して、買えた。まだ、読んでない。
- 作者: ロレッタナポリオーニ,池上彰,Loretta Napoleoni,村井章子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/01/07
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (8件) を見る
起こらなかった世界についての物語
建築のドローイングについて、書かれている本。今は有名な(例えば、エミリオアーバンスとか)の人たちの若い頃のコンセプチュアルなドローイングは特に目を惹いた。
詳しいことは別エントリーで書きたいなと思う。
それにしても、タイトルと装丁がステキ。
それでも前へ進む
伊集院さんがJR東日本の車内紙で連載していたコラムの本。伊集院静は小説とか結構好きだし、特になぎさホテルなんか、とってもステキだと思うんだけど、これは不思議と心に響かなかった、、、
何でだろう。伊集院さんは今仙台に住んでいて、タイトルのそれでも前へ進むというコラムが書き下ろしで巻末に入ってる。それ自体は地震の話で、まあいい話だったと思うんだけど、なんかがちょっと違うんだよなぁ、、、っていう少しモヤッとした感じが残った本。
英国一家、日本を食べる
雑誌BRUTUSの本特集で、紹介されていて興味を持った。原題がSushi and beyondっていうから、フランクな内容なのかなーって思っていたけど、結構しっかりしたもので驚いた。読み終わっておいしいものが食べたくなった。
特に、最後の銀座の料亭の章なんか、秀逸。日本人でも、なるほどなー、ってなる。
最近、どうも、外で食事をするときはフレンチとかイタリアンを選ぶことが多くて、まともな和食ってあまり食べることがないけど、ちょっと反省。おばんざいのおいしい店とか探そうかな、って思う。
英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)
- 作者: マイケル・ブース,寺西のぶ子
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2013/04/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (37件) を見る
神戸散歩マップ
とりあえず、勉強のために買ってみた。まだ、届いてないから見てもいないので何とも言えません。
これが多いのか少ないのかはよくわからないけど、まあこんなもんかなーって思う。